矢祭

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福島県の矢祭町へ
再び行ってきました

今年の春に初めて訪ねた時に出会った子ども達と再会すべく。
というと何だか私いい人でしょ!をアピールしてるみたいですね・・苦笑

東京から電車を乗り継いで、もうすぐ目的地!の手前の駅で
見覚えのある子ども達が電車に乗ってきました。
待ちきれずに迎えに来たのだと聞いて、
親が転勤族だったために私の地元はここです!というのが特にない私にとっては、
地元に帰るってこんな感じなのかなぁと分かりもしないことを想像しながら
一足早い夏休みを満喫させていただきました。

帰り際に
「カヨお姉さんは何をしてどこで働いてるの?」と聞かれたんです。
「絵を描いてるんだよ」
「どうして絵を描いてるの?」
「ごはんを食べるために描いてるんだよ」
と、何の迷いもなく答えた私がいたのですが
6歳?くらいの子どもに理解できたかはわかりませんし
この何のひねりもない答えで良かったのかもわかりません。
ただ、そうだよな、とあらためて自分が納得させられたのでした。
子どものパワーってすごいですね。

春にはまだ田植え前だった矢祭町は
稲の緑で夏の町になっていました。