crafter vol.3

Crafter vol.3』(クラフトビジネス協会)にてイラストを描かせていただいております

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生業としての手仕事を考える雑誌、昨年の春に刊行されてから3号目です。
作ることも売ることも、昔と比べたら挑戦しやすくなった時代ですが、
生業として続けていくことは容易なことではありません。

今号の特集は『クラフトの流通を考える』
作り手と売り手(結び手)は何を考え、どこを見ているのか。また双方の関係性とは。
両者の貴重な話が詰まった一冊です。

作り手が独立するまで、独立してから、店との付き合いで得られること・・
内容はクラフトの世界の話ではありますが、いろいろ置き換えて読んでみると、
それは他人事とは思えぬ話だったりします。

今回描かせて頂いたのは、砥部焼のそば猪口。
数点のそば猪口が並ぶイメージを拝見し、選び起こしたラフは無知を露呈するものでした・・・
柄を一目見ればそれが砥部焼だと分かる、砥部焼が砥部焼として認知される原点をつくった、工藤省治さん。
巻頭でのインタビュー、必読です。

イラストはモノ・モノの山口泰子さんのページにて掲載。
「日本人の暮らしに一番不足しているのはモノではなくて、モノのない伸びやかで自由な空間だと思っている」(本文より)
モノを売る店主さんの印象的な一文でした。

お手に取って、じっくりとご覧ください。
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