炭火でバウムクーヘン作り

バウムクーヘンを作ってみたい!数年来の願望が叶いました。

ひたすら焼くことも、じっと付きっきりになるのも頭ではわかっていたつもりが、
やっぱりというか案の定というか、作業はものすごーく地味で、
おまけに炭火と日光のダブルパンチ。暑い、ひたすら暑い。
ついでにボコボコとしてきて、なかなかうまく焼けてくれない。

もういいんじゃない?そんな囁きになびきそうになりながらも
いやいや、もう一巻き・・もう一巻き・・を続け、中を確認すると、
層になってるやーん!!!これはうれしかったなー

食感も味もバウムクーヘンにはほど遠かったけれども。

今回、ボコボコの形になって焼けていたことを、うまく焼けていないと感じたのですが、
ポーランド、リトアニアには、このボコボコをもっと激しくしたシャコティス(センカチュ)という
バウムクーヘンの起源とも言われる伝統菓子があるそうです。
うまく焼けないから意地になってたらおもしろい形になってさー!
なんて経緯だったら親近感あるなぁ