エナジーフォレスト

宮城県南三陸町で行われているプロジェクトのイラストを描かせて頂きました

Next Commons Labさんが仕掛けるプロジェクト、国内外様々な地域で次世代に向けた取り組みをされています。
その中のひとつ、南三陸町での活動についてのイラストです。

南三陸はてっきり海の町かと思っていましたが、実は海から山までが近くて、森林面積が多いのだそうです。その森林と人の暮らしが循環する関係図。森の整備、木の伐採、端材の活用、、、南三陸だけに留まらず、森と人の共生モデルとなれば素敵な話です。


aemonoというプロジェクトで、知人デザイナーさんが東京の木を使って箱を作っていらっしゃるのですが、東京の木を使ったこの活動は一つのモデル、その土地その土地の木を使ってつくっていけたら・・・・確かそのようなことを・・・http://solosolo.co.jp/aemono-project/aemono02/

理想はその土地の箱はその土地で使われること(だったはず)、その箱は箱にも椅子にも棚にもなるので、このエナジーフォレストの図で言うと、南三陸の森の木で作った箱を、ワイナリーとかレストランで使うってことだなーと勝手に繋げてみました。