7月14日から16日の3日間、旭川で行われた旭川木工コミュニティキャンプ。
今年は3年目の開催となり、旭川家具の工場・工房見学、旭川の街見学に加えて、
学校の授業を思い出すような1日がありました。
1時間目:デザイナーと職人の図面から製品を完成させるまでの話
2時間目:素材としての木の話(紙の取り都合ならぬ木の取り都合話など)
3時間目:実際の作業見学
4時間目:旭川について話し合う、HRのような時間
この歳になって、こんな形で丸1日を同じ場所で同じ人たちと過ごすこともなかなかありません。
そして教科は木工オンリー。
普段から木に関わる方にとっては当たり前の話でも、木を素材としてものづくりを考えている方々には
「だからこそ聞きたい話」がそこにはあったようです。
出る授業間違えたかも…なんて錯覚に陥りつつ、
それはそれで私にとっては「木工キャンプ」を改めて感じる時間となりました。
※写真上はキャンプ中に見学させて頂いた、廃校を利用されている工房のひと教室の風景。
写真下はアルテピアッツァ美唄内の風景。