JAL機内誌『SKYWARD 4月号』にてイラストを描かせていただいております
ラストとなりました、エッセイ「世界漫遊モノ語り」。
今号は中山さんによるネパールでの話。
シッカルという、何にでも使えるなくてはならない鎌があって
それは時に包丁にもなるんだけど、その使い方がどうも普通と違っていた!
そんな一幕を描かせていただいております。
先日、ネパール料理屋さんへ行く機会があって
どこからともなくネパールの方(たぶん)がワサワサと店内に来られて
顔に真っ赤な粉を塗って喜んでおられまして。
なんだか楽しそうだったので私も塗ってもらったのですが、
その日はちょうどネパールのホーリーという春祭りの日だったそうです
(たまたま昨日、カレー大臣に教えていただきました)
エッセイ内にありましたが、
ネパールは貧しい国だけれども幸せな国なのだそうです。
真っ赤な粉を塗っていた皆さんの楽しそうな姿だけを思うと、
そうなのかもしれないなーとまだ見ぬ国のことをぼんやり。